「セキュアなサーバー」とは一体何か、事業継続の死角をなくすIT基盤とは?
~性能と運用管理は当然追求、見落とせないのは将来の「セキュリティ標準」~
開催日時:2025年7月22日(火) 15:00~ 受付開始14:30~
会場:TKPガーデンシティ博多
主催:日本ヒューレット・パッカード合同会社
協賛:インテル株式会社
協力:日経クロステック Active
定員:60名
受講対象者:情報システム部マネージャー、もしくは同クラスのIT戦略/方針に関する責任者
開催概要
企業を狙ったサイバー攻撃は一向にとどまる気配を見せません。これに対して多くの企業も様々な対策を講じているところでしょう。しかし、ここで死角になりがちなのがハードウエアへの攻撃です。例えばファームウエアに悪意あるコードを侵入させて正常な動作を妨げる、不正アクセスを可能にするといったセキュリティ脅威が今まさに急速に広がっています。一方、AI・データ活用を牽引するには、高い性能と運用管理も追求する必要があります。水冷方式による消費電力削減やコスト低減効果の高い仮想化基盤にも期待が集まっています。こうした最新技術を取り入れたIT基盤も「セキュア」であってこそ力を発揮できると言えるでしょう。
そこで本セミナーでは、ハードウエアに潜むリスクと不可欠な機能をはじめ、AI・データ活用時代に求められるサーバーの性能や運用管理、消費電力削減、仮想化基盤などに迫ります。特別講演では、「セキュアなサーバー」が不可欠な理由を示すと同時に、いまサーバーに期待すべきことを明らかにします。以降のセッションでは、最新のサーバーやプロセッサー、仮想化基盤などを紹介。どうぞこの機会に、将来のセキュリティ標準を見据えたIT基盤、事業継続の死角をなくすIT基盤、そしてAI・データ活用を牽引するIT基盤をあますことなくご覧いただければ幸いです。
プログラム
【特別セッション】
「セキュアなサーバー」が不可欠な理由、いまサーバーに期待すべきこと
国立大学法人 九州工業大学
大学院情報工学研究院 情報・通信工学研究系 教授
光来 健一 氏
AI・データ活用時代のセキュアサーバー、HPE ProLiant Compute Gen12
最新世代のHPE ProLiant Compute Gen12は、サステナビリティ目標の達成とコストの最適化を両立させながら、成長するお客様のために力強いコンピューティングパワーを提供します。革新的なセキュリティ制御機能、電力効率、AIを活用した運用自動化といった、最新世代で実装されたHPEならではの機能を実現する最新技術をご紹介します。
日本ヒューレット・パッカード合同会社
デジタル・セールス事業統括本部
技術本部 デジタル・エリア技術部
部長
平野 拓也
最新世代 インテル Xeon 6 プロセッサー概要のご紹介
ProLiant Gen12に採用されました最新世代のインテル® Xeon® 6 プロセッサーファミリーの概要と、その電力効率やAIも含めた処理性能の進化がもたらすお客様価値についてご紹介します。
インテル株式会社
IA技術本部 部長
渡邉 恭助 氏
仮想化基盤の救世主!HPE Morpheus VM Essentialsを徹底解説!
2024年1月あの衝撃の事態から1年半が過ぎ、2025年4月にはvSphere Standardが販売終息となりました。クラウドの価格も高騰する中、vSphere Standard利用者が悩まれているところに救世主のごとく現れたのが、HPE Morpheus VM Essentials Software(HVM)です。仮想化の新たな選択肢として必須機能を実装したHVMを徹底解説します。
日本ヒューレット・パッカード合同会社
データサービス事業統括本部
データサービス技術部
シニアテクノロジーアーキテクト
江川 学
【会場限定セッション】
HPE GreenLakeを活用したベンダークラウド採用までの道のりと課題について
HPE GreenLakeとSimpliVityを利用した標準化対応の事例を、自治体様に採択いただいた経緯を併せてご紹介します。ベンダークラウドとガバメントクラウドの採用ケースを、機能性、耐障害性や費用面で比較した内容と、今後の課題とその対策についてもご説明します。
株式会社 沖縄エジソン
ソリューション事業部 ソリューション開発部 公共三課 課長
与那覇 航 様